手作り石けんと日々のこと徒然記。
のんびりソーパー歴5年目。

Japanese paper
先日、紙の温度さんにお邪魔してきました。
名古屋にある紙専門のお店です。
た~まに、手と目の保養に行きます(和紙の手触りが好きv)
熱田神宮のすぐ近くなので、お参りついでにでもお勧めなスポット。

店内にはいろんな紙があって、本当に楽しい!
ここの和紙とか使って、格好良い石けんラッピングしたいな…と思いつつ、
お値段の高さに、いつも尻込みして帰ってきます(笑)
手すき和紙など、一枚軽く三千円とかするんだもの…もったいなくて無理!
安くても千円くらいします。
もっと上だと一万円とか…もはや芸術品(笑)


そして、この「和紙」のこと。

こちら、なんと、製造工程で「苛性ソーダ」が使われております。
ええそう、石けん作りに欠かせないあいつです!
私も、知ったときはびっくりしました。
こんなところにも使われていたとは。




現代の和紙作りでは、原料の繊維を漂白し、柔らかくほぐすために、
石灰(水酸化カルシウム )やソーダ灰(炭酸ナトリウム)ないし、
苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)が使われています。
もちろん、昔はこれらの便利な化学物質なんてなかったので、
かつては木灰から、アルカリ液を抽出した「灰汁」を使用していました。
(今でも、数は少ないながらも、「灰汁」で紙を作っているところはあります)

このあたりは、石けん作りとも共通しますね~。
苛性ソーダのなかった時代、石けんも灰汁で作られていたようなので。

そして、明治以降は機械化が進み、苛性ソーダ等の化学物質が生まれ、
より簡単に、また、均一に、大量の「紙」が作られるようになったわけです。

しかし、そんな便利な「苛性ソーダ」ですが、はやり劇物には変わりなく…。
「苛性ソーダ」で作られた和紙は、「灰汁」製法の和紙よりも、耐久性がぐっと落ちます。
化学物質による繊維の損傷や、処理工程の短縮による物質の残留などがその原因。
また、パルプなどの混ぜ物や、防腐剤の投入、染料による着色などでも劣化が進みます。
これは、「手すき和紙」「国産」などとうたわれていても同じこと。
「昔の和紙は丈夫」と言われるのは、このためだったのです。

ま、そんな現代和紙でも、ヨーロッパなどの海外品とは比べ物にならないほど、良質らしいですけどね。
原料の問題はもちろんのこと、その上、水質も大きく関わってくるので。
日本の豊かで柔らかな軟水は、紙作りに最適だったわけです。


ん~~と…で、結局何が言いたかったかというと、
私は「和紙」が好き~っていう話です(笑)
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by aogiri-honeybee | 2010-01-27 15:24 | つぶやき
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管理人:三月華子
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3月生まれのA型亜種。
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